こちらのページでは2021年3月7日〜3月31日までYouTubeで配信していました「ホワイトリボン オンラインフェス」の内容をご覧いただけます。
※ 一部配信内容と異なる場合があります。ご了承ください。

プログラム

− 第1部 −

− 第2部 −

− 第3部 −

オンラインフェステキスト

− 第1部 −

オープニング

MC新保(以下、新保):3月7日、日曜日です。国際女性デーホワイトリボンオンラインフェス、スタートしました。
私は本日のMCを担当します、フリーアナウンサーの新保友映と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
パソコン、もしくはスマートフォンさらにはテレビなんかでご覧いただいてるかもしれません。「Healthy Woman, Healthy World」をテーマにオンラインでお送りするフェスティバルです。エクササイズあり、ヨガあり、ワークショップあり、さらにはトークありと盛りだくさんで豪華なプログラムが控えておりますYoutubeご覧いただきながら、ぜひご参加ください。
そしてもう一方、ご紹介しましょう。
ホワイトリボンランの発起人、そして、公益財団法人ジョイセフの小野美智代さんです。よろしくお願いします。

小野:よろしくお願いします。
新保:はじまりましたよ、小野さん。
小野:はじまりました!ワクワクしてますね、ドキドキもしてます。
新保:なんだかドキドキもしてしまいますけども。さぁ、私たちにとって初めての試みなんですよね、オンラインフェスというのは。
小野:オンラインでは本当に初めてなんですよね。
新保:新しいことを始めるというのは非常にワクワクもしますし、この後の丸々3時間ですか、内容盛りだくさんです。スタートに先駆けましてまずは小野さんに伺いたいと思います。ピンクリボンというのは、いろんな方がたくさん聞いたことあるよという方も多いと思うのですが、このホワイトリボン、もしかすると初めて聞くという方もいらっしゃるんじゃないかなと思うんですよね。このホワイトリボン、ぜひ教えてください。
小野:まさに私たちの後ろにあります「Healthy Woman,Healthy World」を目指しているのがホワイトリボンです。女性を健康に、そして女性の命を守ろうという活動が世界中で広がっていて、150か国以上で実は広がっている運動なんですよ。
みんなで手と手を取り合いながら、みんなで妊娠・出産・中絶で亡くなる女性たちを助けよう、守ろうということでこの活動が始まっているわけなんですが、今でも私がこうやって話している間に、2分に1人の割合で命を落としている女性、それも妊娠・出産・中絶という女性だけしかありえない死因なんですよね。
この社会の課題をですね、なんとか解決しようというのが、このホワイトリボン運動なんです。

*ホワイトリボンとは
妊娠・出産・中絶によって女性が命を落とす現状を改善するため(SDGs3)、1999年から始まった世界約155ヵ国以上が 連帯して取り組む運動・アライアンス 。Healthy Women, Healthy World(女性の健康が、世界を変える)のメッセージで、すべての女性が心身ともに健康である社会の実現を目指している。

新保:そうなんですね。本当に我々女性にとって、妊娠・出産そして中絶、本当に切っても切り離せないそういったことで、命を落としているというのは、やはり何とかして改善していけたらという思いは強いですよね。
小野:強いですね。
新保:ジョイセフはすべての女性が安全に生きていける世界を目指してということで活動されているんですね。
小野:全ての女性がどこにいても健康で、そして自らの人生を自分で選択できるように、その世界を目指しているのがジョイセフなんです。このホワイトリボンの運動は、それを日本中・世界中でみんなで取り組んでいこうという運動なんです。
そんなホワイトリボンをより多くの方に知ってもらおうと、ジョイセフが呼びかけているのが、「走ろう。自分のために。誰かのために。」をスローガンに掲げたホワイトリボンランなんですね。
小野:2016年の国際女性デーから始まっている、ホワイトリボンランなんですが、今日は黒いTシャツですけども、みんなで同じTシャツを着てみんなで走ろうというチャリティのファンラン大会なんです。

*ホワイトリボンランとは
3月8日国際女性デーと連動させて、2016年にジョイセフが発足したチャリティファンラン大会。エントリー費を含む大会の収益全額がジョイセフに寄付され、開発途上国の女性を支援する活動を始めとしたホワイトリボン運動に使われます。

新保:このTシャツを一緒に着ていると、一人で走っていてもみんなといる気持ちにもなります。
小野:エントリーをすれば、支援先が毎年変わるんですけども、海の向こうの途上国の女性の支援になります。
Tシャツにはアフリカの女性の写真ですが、今年は、ザンビアとアフガニスタンの女性たちに支援します。まさにこのTシャツにもあるように、Healthy Woman, Healthy World、みんなが思いを1つにして、海の向こうの誰かのために、そして、自分のために走る大会にしたいという思いです。そして、Tシャツを着て走ったらSNSでシェアをして広げていこうという大会です。
新保:TwitterやInstagramなどで拡散していただきたいと思います。

あなたのアクションをインスタグラムとツイッターに投稿してください! 「#ホワイトリボンラン2021」「#あなたの都道府県名」 1投稿につき100円がホワイトリボンパートナー(企業)より寄付されます!※3月14日(日)まで

みなさんのSNS投稿アクションがマップに反映されます! みんなで走って世界中にホワイトリボンを咲かせよう! 詳細はこちら→https://www.wrun.jp/run2021/

新保:でも、本当にコロナ禍の中で一か所に集まるっていうのは難しかったわけですもんね。
小野:難しいですね。本来なら、毎年たくさんの方が集まるようなイベントを実は日本全国の拠点と一緒に同時開催ができるような形で実施しているんですが、今年はさすがにできないということで、それでもやはり明日3月8日の国際女性デーはやってくるわけなんですよね。やっぱりその時にホワイトリボンランは開催したいと思いました。Tシャツを着れば一人でも走れますからね。
新保:そうですね!
小野:はい。その願いを込めて今年はオンラインで皆さんにメッセージを、思いを届けたいと思っています。
新保:そうですね。みんなでこれを着て走ることで、世界と一緒につながっていきたいなと思いますね。
さぁ、それではここでビデオレターが届いております。みなさんの参加費はチャリティとなって、こんな国々に届けられているんです。ご覧ください。

【アフガニスタンからのメッセージ】

【ザンビアからのメッセージ】

新保:ホワイトリボンラン、皆さんからの寄付がしっかりと成果につながっているのが見えるというのはうれしいですね、小野さん。
小野:そうですね。おそらく日本は、当たり前のように手洗いうがい、マスクをすることも初めてじゃない方が多いと思うんですけども、途上国ではマスクをすることも手洗いうがいをするという習慣がなかった地域が多いんですね。
そういったコロナの対策に追われている地域に、女性が必要としている支援を止まらないように届けるのがジョイセフの役目だと思っていますので、今年は何としてでも、ザンビアとアフガニスタンに計画通りの支援を届けたいなと思っています。
新保:そうですね。特に今年だからこそという強い思いがあるわけですよね。
さぁ、国際女性デーホワイトリボンオンラインフェス、この後のタイムテーブルをご紹介しましょう。
今日はこれからの3時間、大きく分けると3部構成になっています。
1部は、ランニング前のウォーミングアップエクササイズの時間です。しっかりと準備運動してください。講師の方々はいずれもプロフェッショナルの方々ですので、貴重な機会です。一緒に体を動かしてください。
そして、2部はランニングタイムです。チャリティに参加されている方、ぜひこのTシャツを着て一緒に走ってください。
そして、3部はランニング後のアフターヨガ、さらにはスペシャルトークもあります。このタイムテーブルは、大会公式のホームページにも載っていますので、ぜひチェックしていただきたいと思います。見ているだけでワクワクしますね。
小野:ワクワクします。私も楽しみで楽しみで。
新保:ホワイトリボンランのテーマとして、今年から新たに「Healthy Woman,Healthy World」というテーマが掲げられました。そこに込めた思いとともに改めてこれからご覧になる皆さんに小野さんから一言メッセージをお願いします。
小野:「Healthy Woman, Healthy World 女性の健康が世界を変える」が今年のテーマです。私たちには長年、ホワイトリボンという活動をジョイセフとともに一緒に推進しているアクティビストの方々がいます。今日は、私たちも本当にリスペクトしているアクティビストたちが、これからとても素敵なコンテンツを展開していきます。皆さんどうぞお楽しみください。皆さんがまずは健康になること、これを私たちは願っています。どうぞ今日は思いっきり、楽しんでください!
新保:小野さんありがとうございました。
「国際女性デー ホワイトリボン オンラインフェス」それでは、スタートです!

アクティビストからのメッセージ①

土屋アンナさん(モデル、歌手、女優):
土屋アンナです。
世界では毎日約800人もの女性たちが、妊娠・出産・中絶によって命を落としています。今のコロナウイルスによって、保健医療も大変なことになっています。今回ホワイトリボンランにエントリーしてくれることによって、ザンビア・アフガニスタンにこの支援がまわることになります。なので、ぜひぜひみなさんホワイトリボンラン、国際女性デーに一緒に楽しく女性たちのために走りましょう!「Healthy Woman, Healthy World」よろしくお願いします!

田中律子さん(タレント):
こんにちは、田中律子です。
今回のスローガンは「Healthy Woman, Healthy World 女性の健康は世界を変える」です。コロナ禍ではありますが、このTシャツを着て各地でみんなで走りませんか。

ダイアモンド☆ユカイさん(歌手、俳優):
Hello Something!ダイアモンド☆ユカイです。
世界では毎日約800人、2分に1人の割合で、女性が妊娠・中絶・出産で命を落としています。女性の命を守るために、健康を守るために、国際女性デーに向けてみんなで走ろう!小さな力が集まれば、大きな愛になる。「Healthy Woman, Healthy World」

ホワイトリボンパートナー:ラクトフェリンラボ(サラヤ株式会社)

新保:続いて、ジョイセフのホワイトリボン運動に賛同し、特に毎年国際女性デーに開催しますホワイトリボンランに協賛してくださっている、ホワイトリボンパートナーをご紹介していきましょう。ホワイトリボンランを長年にわたってサポートされています、サラヤ株式会社の取締役 代島裕世さんにお話を伺います。代島さんよろしくお願いします。
代島:よろしくお願いします。
新保:代島さん、サラヤと言いますと、ハンドソープですとか消毒液あとは洗剤などなど、そういったものが非常に有名ですけど、ホワイトリボンパートナーになった経緯はどういったものでしょうか。


代島:サラヤという企業は、戦後の日本を石鹸を使った正しい手洗いで復興しようと1952年、昭和で言えば27年に起業した会社なんですね。その後ずっと衛生改善、日本の衛生改善に努めてきたんですが、私たちは2010年にあるきっかけで、アフリカのウガンダという国の衛生改善をするプログラムを始めました。ウガンダへ行ったときに目の当たりにした、もちろんその時は新生児それから5歳児未満それから妊産婦の様子を見てきました。同時に、新しいスキンケアブランドを立ち上げようという動きがありました。サラヤという会社はコンシューマーグッズ、いわゆるお客様に直接販売する商品は、みんなそのブランドが関連する社会課題を解決するために売上の一部を寄付するという寄付付き商品にすることが原則なんですね。
何か新しい支援先がないかという時に、途上国の妊産婦を守るというホワイトリボンという国際的な活動をやっているジョイセフと出会うことができて、それで2011年から支援の活動を開始しました。
新保:そうですか、そんな出会いがあったということですね。
代島:はい、すごくストーリーがつながっていてですね。
新保:本当ですね。ウガンダの方でというお話、ここでVTRありますので、皆様にもご一緒にご覧いただきたいと思います。

【VTR】Safe Motherhood Project 妊産婦と女性を感染から守る

新保:はい。VTRをご覧いただきましたけども、本当に素晴らしい活動ですし、敗血症というなかなか耳に日本ではしないかもしれないですよね。
代島:そうですね。日本では帝王切開してまさか自分が感染症で亡くなるなんて思っている人は誰もいないと思うんです。
新保:私も実は帝王切開で出産したんですけども、そもそもなかなか手を洗った方が良いとか、消毒をした方が良いとか、そういった文化がないところに持っていくということが、おそらく大変だったのではないかなと感じるんですけども。
代島:そうですね。先ほどのVTRではドリーンさんという、ウガンダの北部のグルという町でクリニックをしているナースに出ていただいたんですけども、私たちもウガンダで2014年から日本品質のアルコール消毒剤を現地生産するというプロジェクトを、ソーシャルビジネスを始めていて、先ほど手を洗うという話があったのですが、実際は水がなくて洗えないです。きれいな水へのアクセスができなくて。病院の関係者は、ドクターもナースも医学部でちゃんと手を消毒しないとだめだという院内感染の勉強をしているんですが、ものがないからやむを得ずできないという状況なんですね。なので、彼女たち彼らはみんな欲しがっています。そこにジョイセフを通じて「Safe Motherhood Project」という新しいプロジェクトを始めて、2018年立ち上げて、2年間この活動をしてきました。
やはり私たちはこの活動をサステナブル、持続可能にするために、製品自体に磨きをかけて、そこに私たちの感染予防の医薬品メーカーのサイエンスを注ぎ込んで、皆様の健やかな肌を守るために役に立つものをちゃんと送り出す、それに寄付をつけて、応援してくれる人と一緒に活動が拡大していくというのが私たちの望みですね。
私たち感染予防の医薬品メーカーなので、当然消毒をする。でも体を強くする成分をスクリーニングしている中でラクトフェリンという希少なタンパク質に出会ったんです。ラクトフェリンは体を強くすることで有名だし、初乳を飲ませなさいなんていうのは、実は初乳中にラクトフェリン濃度が最大限に高濃度で入っているからなんです。私たちはそのラクトフェリンが、なんと生まれる前、出産にも関わりますけど、胎児が浮いている羊水の中に含まれていて、私たちの肌は生まれる前にラクトフェリンを受け取っていたということを突き止めているんです。そしてさらに、これが大人の肌にもちゃんと鍵穴が残っているということを発見したのが、実は世界的な大発見として学術論文で発表したところがこの製品の原点なんです。
ラクトフェリンというのは、手に入れられますよね。サプリメントとかもありますし。もちろん新生児用のミルクには必ずといっていいほど入っています。これを早くたくさん届けるデリバリーシステム、サラヤ独自の浸透型のラクトフェリンにしたのが私たちのサイエンスです。今、サイエンスとエレガンスの両立というのがこのブランドのラクトフェリンラボというブランドの最大のコンセプトなんですが、サイエンスは私たちの医薬品メーカーとしての科学であって、エレガンスというのは今の女性にとってこういうホワイトリボンを支援するという寄付がついているものを選ぶこと。その活動を私たちホームページでしっかりと活動内容を報告しているので、一緒にやっているという感覚で、ともに歩めたらいいなと。
新保:そうですね。そして代島さん、ホワイトリボンランの支援の実績ですね、これまではどんなものがありますか?
代島:例えば2015年ですね、皆さまからお預かりした寄付金でジョイセフと一緒にタンザニアという国で、お母さんが安心して通えるクリニック、そこで出産もできるような母子保健棟を建てたんです。その時は、「MOM meets MOM Projects」 という名前で、モデルの敦子さんに現地に行っていただいて、それで一緒に現地の活動を見てもらって、そして報告をしたという実績があります。
新保:それでは、サラヤさんと一緒にタンザニアで活動されましたモデルの敦子さんからビデオメッセージが届いておりますので、最後にご覧ください。
代島さん改めてありがとうございました。
代島:ありがとうございました。

【ビデオメッセージ】敦子さん
こんにちは、敦子です。私は2015年、サラヤさんのプロジェクトでタンザニアに行きました。そしてそこでもっと直接的に、お母さんたちの支援がしたいと、助産師になろうと思い看護学校に入学し、今年看護学校を卒業します。そして春からは助産学校に入学し、助産師の勉強をしていきたいと思っています。アフリカを訪れたことがきっかけで、私自身女性としてもすごく成長できたこの5年間でした。これからもサラヤさんはアフリカの妊産婦支援を続けていくと思うので、皆さんもどうか商品を買ったり、一人ひとりができることをして世界中の女性が幸せになれるように、日本からいろんな愛を届けていきましょう。

ビフォアラン・プレミアムエクササイズ「ラジオ体操でHealthy World!」 中村格子先生(整形外科医、スポーツドクター)

こんにちは、スポーツドクターの中村格子です。
今日は、「ラジオ体操でHealthy World!」ということで、ランの前の運動、ラジオ体操をやらせていただきたいと思います。
ラジオ体操は昭和26年にできた体操ですけれども、いつでもどこでも誰でもできるということで、また小さなスペースでもできるということで、まさに世界に広げて、長寿大国日本の健康を世界に広げたいというような思いもあります。
今日は、皆さんに少しずつポイントを押さえてやっていきたいと思います。
まず、皆さんが間違えがちな2番。2番の動きは典型的なラジオ体操の動きなんですけども、よくやってしまうのがこんな感じです。これは全然違います。ラジオ体操の2番は、(1番で)伸びの運動を2回やったら、トンっと左右のかかとをつけて上げましょう。手はクロスしてトンっと上げます。そこから左右のかかとをつけたまま、膝を曲げて伸ばしておろしてあげる、膝を曲げて伸ばしておろしてあげる、これをタイミングよく繰り返して、伸びていく体操です。はい、ということで、下におりてこないように気を付けましょう。
それからもう一つは、胸をそらす運動ですね。ラジオ体操は基本的には、そらした時に吸って曲げた時に吐くで、吸って吐いて、吸って吐いてを繰り返していって胸をそらしていくんですが、この時手のひらは上にあげましょう。ラジオ体操は関節をとても大切にしている体操ですので、水平よりも腕を上げる時、肩より上に上げる時は、手のひらを上にします。こうすることで、肩の通り道が広がって肩を痛めるということが少なくなりますので、予防できますので、ぜひ手のひらを上にして、こういう運動でも手のひらを上にしてすーとおろしてくる。そういう風に心掛けてください。
もう一つ、全体的に言えることは、ラジオ体操はダイナミックストレッチといって、左右均等に複数回やっていきます。ダイナミックストレッチの良いところは、やるごとに可動域が広がってくるというところですので、2回目3回目となるごとに大きな動きにいきます。1回目よりも、2回目よりも、3回目!というつもりで動かしていってください。それを左右均等にやっていきますね。「前々前起こして後ろそり」の時もそうです。前は1回目ちょっと指先、2回目は手の甲、3回目は手のひら、そんな気持ちでやってみてください。
それでは、こんなポイントに気をつけながら、ラジオ体操を通しで、ラジオ体操は基本的に左からやるんですが、私は右からやりますので私と鏡のようにやってください。
はい、ではやっていきましょう。ミュージックスタート!

(ラジオ体操の音楽)
(1) 腕を大きく前から上げて伸びの運動から
(2) かかとを上げます
左右のかかとをしっかりつけて、伸びて、伸びて。骨盤がしっかりしまって姿勢もよくなりますよ。


(3) 腕を回します
外回し、内回し。お鼻の近くでクロス。ストン。ストン。
(4) 足を開きます。
横振りは小さく、斜め上に大きく。吸って吐いて、吸って、吐いて。
手のひらを上に。
(5) 横曲げです、左から
伸びを感じて。
(6) 前下に曲げます
前、前、前、起こして、後ろそり。戻して。前、前、もっと前、起こして後ろそり。
(7) 体をねじります、左から
左、右、左、右。左へ大きく、大きく、戻して。右、左、右、左、右へ大きく。
(8) 足を戻します
肩、上、肩、下。シュッシュッと。
(9) 斜め下に
正面で胸そらし
(10) 体を回します
(11) 足を戻します、両足跳びです
開いて、閉じて、開いて、閉じて。
(12) かかとを上げます((2)と同じ)
(13) 深呼吸です
吸って、吐いて。繰り返します。

はい、お疲れ様でした。今年はあと4日で東日本大震災から10年の節目を迎えます。この10年いろんなことがありました。実は私は東日本大震災の時には、ボランティア活動を大船渡でやりまして、私自身も岩手県の出身なんですけども、その時に避難所や仮設住宅、そういったところでラジオ体操をした経緯があります。ラジオ体操は戦後の昭和26年にできた体操なんですけども、いつでもどこでも誰でも、本当に畳1畳分のスペースがあれば、スタジオもいらなくて誰でもできる、本当に戦後日本の復興を支えた強い体操だなというのをしみじみ感じました。今このコロナ禍も一つのまあ言ってみれば災害なのかなと思います。心と体というのはひとつで、そのバランスを保つのが本当に大切だと思っています。そして、心のバランスを保つためには健康であるということが本当に大切だと思います。ですので、ぜひこのいつでもどこでもできる、ツールもいらないラジオ体操を、オンラインでもお家でもやっていただいて、日々の健康に役立てていただきたいなと思います。震災から10年たって皆さんの記憶も薄れて、いつも楽しい日々を送っていられたと思います。きっとこのコロナも後で笑える日がくると思いますので、健康を大切に過ごしていきましょう。中村格子でした。

アクティビストからのメッセージ②

エミれナータさん(モデル、ゴムバンドインストラクター):
みなさんこんにちは!エミ レナータです。
今回のホワイトリボンランのテーマは「Healthy Woman, Healthy World」。皆さん、Tシャツ着て一緒にウォーミングアップして、みんなで走ろう。I’ll see you there!

オードリー亜谷香さん(モデル):
Hello Everyone!オードリー亜谷香です。
3月1日から14日まで2021年のホワイトリボンランを開催します!今年のテーマは「Healthy Woman, Healthy World」です。このTシャツ着ながら一緒に走りましょう~!See you there!

高尾美穂さん(産婦人科医、スポーツドクター):
こんにちは、産婦人科医、高尾美穂です。
皆さんお元気にお過ごしですか?なかなか楽しいニュースが聞こえてこない毎日ですけど、こんな時にもどこかの誰かのために役に立とう、そんな気持ちは私たちを元気にしてくれます。今年も一緒に走りませんか。ホワイトリボンラン2021!

ホワイトリボンパートナー:エフエムジー&ミッション株式会社

新保:続きまして、inspiring women女性の人生を応援するエフエムジー&ミッション株式会社からオンラインフェスをご覧の皆さまへお伝えしたい思いとメッセージが届いています。どうぞご覧ください。

【エフエムジー&ミッション VTR】
こんにちは、エフエムジー&ミッションです。当社は日本から世界中に、キレイと元気をお届けする化粧品会社で、日本では50年以上の歴史があります。こうしてホワイトリボンランを通じて、皆さまとひとつになれること大変光栄に思っております。では、当社について少しだけご紹介させていただきます。今私が着ているこのTシャツには会社名が印字されております。FMG&MISSIONですが、これは当社の2つの代表的なブランド名が並べてあるものです。FMGはメイクのブランド名、そしてMISSIONはスキンケアのブランド名です。メイクとスキンケア以外にも、当社では健康食品にかなり力を入れており、近年では人気の韓国コスメVDLやCNPにも品ぞろえがあります。
さて、当社とホワイトリボンとの出会いについてですが、当社の企業理念はこちらで「inspiring women 女性の人生を輝かせる会社であり続ける」です。我々はみな、女性から生まれ女性が輝けば世界が輝く、それはまさにホワイトリボンのビジョンとうまくマッチングしたことが当社との出会いのきっかけでした。

また、当社の毎月のように30万部ほど発行する製品カタログの3月8日の国際女性デーにあわせてホワイトリボン運動についてご紹介しております。そして、該当する製品をお買い求めいただいたお客様の売り上げの一部をホワイトリボンへ寄付しております。我々は女性を応援する会社として一人でも多くの方にホワイトリボン運動を知っていただき、ご自身が綺麗になり、さらにそれが誰かの命を救うことにつながり、ホワイトリボンの輪を広げていくことを願っております。
最後になりますが、当社のホワイトリボンランにエントリーしてくれた元気な仲間たちから皆さまにエールを送りたいと思います。

エフエムジー&ミッションでした!

ビフォアラン・プレミアムエクササイズ「リツヨガ」 田中律子さん(タレント)

皆さんこんにちは、田中律子です!
今日はホワイトリボンランに参加してくれてありがとうございます!
実際みんなに会えなくて残念だけど、会えなくてもつながってます!イェーイ!!
本当にコロナで大変だと思うので、ストレスで肩が内側に入ってしまって、呼吸が浅くなっている人がたくさんいると思います。今日はみんなで走るので胸をしっかりと開いて、ハートをオープンにしていきたいと思います。ハートがオープンになると自然と顔もキラキラになって笑顔になるので、みんなでヨガをしてキラキラな笑顔になりたいと思います。
よろしくお願いします。

さぁでは、ゆっくりと、足は腰幅でいいです、腰幅にして立ちましょう。
一度胸の前で合掌します。今自分の呼吸、どんな感じがありますか?鼻から大きく息を吸って、鼻から吐いて。もう一度、鼻から吸って、鼻から吐いて。
次の吸う息でゆっくりとその合掌の手を大きくまわし上げます。吸いながら大きく持ち上げて。吐きながら胸の前で合掌します。繰り返しましょう。吸ってアップ、目線も大きく手に合わせて、吐きながら胸の前。吸って大きく開いて、ハートをオープン、吐きながら胸の前。
さぁ次、吸って大きく持ち上げたら肘を背中に寄せます。ぐーっと胸を開きましょう。ハートをオープンにしていきます。吸ってアップ、吐いて思いっきり肘を背中でぐっと寄せます。吸ってアップ、吐きながら肘を背中でぐーっと胸開いて、吸ってアップ、肩甲骨を意識します。ぐーっと肩甲骨を寄せて、吸って持ち上げて。吐く息で胸を開いて。ラスト!吸ってアップ、吐きながらゆっくりおろします。
おろしたらお尻の後ろで手を組み合わせていきます。ここでまた胸を開いてハートをオープンにしましょう。ぐーっと目線は天井。胸の前しっかり開きます。鎖骨ラインもぐーっと開いてハートをオープン。この時に背中で肩甲骨を寄せますよ。


背中で肩甲骨をよせてぐーっと胸を開いて、吐きながらゆっくりと前屈します。ゆっくり前屈。そして、握りこぶしを天井からさらに頭の方にぐーっと下げていきます。少し握り合わせた手を左右にブラブラブラ。ここでも肩甲骨を意識します。
では、ゆっくりと合掌の手を床に持っていってそのままお尻を床におろしていきます。ゆっくりとお尻を床におろして、ここで、肘と膝の内側で押し合いっこしたいと思います。膝は内側にいくように、そして肘は外側にいくようにして押し当てたら、胸の前で合掌します。この時に背中が丸くなるとダメです。背中はしっかりとぐっと背筋を伸ばして頭のてっぺんから尾骨まで長く背骨を伸ばして、そして肘と膝で押し合いっこします。さぁぐーっと押し合いっこして10秒間数えましょう。

力抜きましょう。さぁ、ではゆっくりと今度は右ひざは曲げて、左足を後ろに伸ばしていきます。さあしっかりと。膝と足の甲は床につけていきます。この時に、右足のかかとの上に膝がくるようにします。膝がつま先よりも前に出ないように注意しましょう。かかとの上に膝。さぁみんなの股関節どんな感じかな?今左の伸ばしている鼠径部どんな感じがありますか?ピーンと伸びてますか?ここから骨盤の硬さを確認していきます。ゆっくりと肘を床につけていきましょう。どうかな?ついたかな?肘が床までつかない人は、ちょっと股関節が硬いです。ぐーんと上半身は床へ沈めていきます。ここで肘がつかない人は焦らなくて大丈夫です。痛みを感じるところまでいかないようにしますよ。いける人は頑張って、ぐーっと股関節。右の股関節は圧迫、左の鼠径部は伸ばします。
それではゆっくりと起き上がりましょう。起き上がってきたらお尻を左のかかとに、後ろにさげます。ぎゅーと前屈。足裏伸ばしますよ~。右の足裏伸ばしましょう。みんなのイテテテって声が聞こえてきそうです、こっちに。はい吸う息でもう一度前へ、はいもう一度お尻を左のかかと、前屈します。右の足裏伸ばしますよ。しっかり伸ばして。はい次の吸う息でゆっくり元に戻りましょう。
ではこのままぐるりんぱと反対足。今度は左の膝を曲げて、さっきと同じかかとの上に膝がくるようにアライメント、もっていきます。膝がつま先より出ないように注意していきましょう。右足は膝と足の甲を床につけます。さぁ、行くわよ!頑張って!さっき肘がつかなかった人つらいかもしれないけどまた少し前屈。両肘を床につけて。さぁ股関節どんな感じがあるかな?ゆっくりゆっくり。今ねここが伸びているなと感じるところにしっかりと酸素を送ってあげます。酸素をぐーっと送ってあげて、血液のクレンジングをしてあげましょう。老廃物も流していきます。はい、じゃあゆっくり起き上がりましょう。ゆっくりともとに戻ったらお尻を右のかかとへ、前屈します。伸びてるかな?今度は左の足裏伸ばしますよ。太ももの裏からハムストリング、膝裏、ふくらはぎ、アキレス腱。いける人はさらにもっと前屈しましょう。しっかりと伸ばして、吸う息でもう一度前にいきます。吐く息でもう一度かかとの上にお尻、前屈します。足裏しっかり伸ばしましょう。
では次の吸う息でまたもとに戻ります。一度膝を上げて足を、右のつま先を90度外側、そして左のつま先は少し内側にします。さぁここで、右ひざを曲げていきます。右ひざ曲げて骨盤は横に向かないで右ひざの方に骨盤向けていきます。さぁここで、両手ばんざいしましょう。ウォーリア・ワン。胸をぐーと開きます。ここでもハートをオープン。胸開け~。開いて開いて~。次の吐く息でゆっくりと両手左右に伸ばします。ウォーリア・トゥー。目線は右手の方を見ていきます。一度胸の前に両手を開いて、ここからぐーんと外に開きます。ではゆっくりと右ひざの上に右ひじをついて、左手耳に沿わしてばんざい。わき腹をしっかりとのばして。さぁ、伸ばしている左手を下からまわし上げます。ゆっくりと胸の前を通ってもう一度耳に沿わせてばんざい。もう一回回しましょう、ぐるりんとまわしてよいしょ~。
さぁではもとに戻ります。今度反対足。左のつま先を90度外側、右のつま先は少し内側にいれます。さぁ左のひざを曲げましょう。つま先よりも膝が出ないように注意していきます。骨盤を左のひざの方に、正面に向けていきます。次の吸う息で両手アップ。ウォーリア・ワン。胸開きます。ハートオープン。吐く息で両手を前後に伸ばしましょう。一度胸の前に手、次の吸う息でもう一度開いていきます。ウォーリア・トゥー。それでは肘を左のひざの上、右手耳に沿わしてばんざいしていきます。右手は耳に沿わして。その右手耳の前を通ってぐるっと円をかいてもう一度耳に沿わせて伸ばします。さぁもう一度胸の前ぐるんとまわして耳に沿わして、わき腹を伸ばします。さぁではゆっくりともとに戻りましょう。

いい汗かいてきました。さぁではもう一度、両足を元に戻して、みんなどう?いい汗かいてきた?私もじわっと汗ばんできました。さぁではそろそろ、あっという間に時間が終わっちゃう。じゃあ胸の前で合掌しましょう。今の自分の呼吸どんなリズムになっていますか?少し胸がドキドキしているかもしれないです。自分の体の内側に意識を向けて、一度大きく鼻から吸います。口から吐きましょう、はー。もう一度、鼻から吸って、口から、はー。ラスト、鼻から大きく吸って口から吐きます。もう一度、自分の体の内側どんな感じがあるのか少し観察していきます。吐く息とともに心のストレス、そして老廃物、いらないもの全部体の外へ吐き出していきます。

さぁ今自分のハートどうですか?ハートオープンになったかな?胸が開いたかな?キラキラの笑顔がみんなのもとに訪れたら幸せです。

心と体って本当につながっています。運動したりヨガをすることによって、今の自分ってどんな感じがあるのかなってとっても分かりやすくなってくると思います。お家で過ごす時間がどんどん増えてくると思うけど、ヨガとか運動っていうのは自分のタイミングでやりたいときにできるので、ぜひみなさんこれから続けてもらえたら嬉しいなと思います。今日は本当にありがとうございました。またいつかみんなと実際に会ってヨガができる日を楽しみにしています。それまで自分の心と体と向き合って健康に生きていきましょう。また会える日を楽しみにしています。田中律子でした~。ありがとう!バイバイ。

アクティビストからのメッセージ③

長谷川理恵さん(モデル):
こんにちは、長谷川理恵です。
みなさんお元気にお過ごしでしょうか?毎日ちょっと暗いニュースが入ってくるんですけども、こんな時だからこそ気持ちは前向きに、どなたかのために役に立ちたいっていうその思いと、そしてその行動が人を元気にしてくれると思っています。今年のホワイトリボンランのスローガンは「Healthy Woman, Healthy World 女性の健康が世界を変える」です。ぜひみなさん一緒にこのTシャツで走りましょう!楽しみにしています。お願いします。

敦子さん(モデル):
みなさんこんにちは、敦子です。
ホワイトリボンラン2021、このTシャツを着て誰かのために一人ひとりで走りましょう!よろしくお願いします。

藤澤五月さん(カーリング選手 ロコ・ソラーレ所属)
みなさんこんにちは、女子カーリングチーム ロコ・ソラーレの藤澤五月です。
ホワイトリボンラン2021、今年のテーマは「Healthy Woman, Healthy World」です。今年エントリーされた方はこのTシャツを着て思いっきり走りましょう!そして今年エントリー出来なかった方は、来年私たちと一緒に走りませんか?皆さん世界を元気にしましょう!

ホワイトリボンパートナー:涼音(INSOUホールディングス株式会社)

新保:続きましてONE BOTTLE, ONE LOVE、お水でホワイトリボンを支援しているINSOUホールティング株式会社。過去のホワイトリボンランの大会会場で給水のお水をご提供いただきました。このお水「涼音」1本あたり1.5円がホワイトリボン運動に寄付されます。お水通じたホワイトリボンへの思いをどうぞご覧ください。

【INSOUホールディングス株式会社 涼音VTR】
いま、創造できる未来のために。私たちの創業精神の一つ「輝く女性を応援する」その思いを実現するために何ができるのか。私たちは考えました。その答えのひとつが「涼音」です。私たちは飲食の総合サービスを事業の柱としています。そして、飲食の基本となる水。それは水が人にとって必要不可欠なものであり命の源だから。人が生まれるのに必要不可欠な存在、母。私たちの身体は水で、できている。私たちの身体は母の想いで、できている。誰もが最初に出会い、愛をもらう女性、母。もっと女性を、もっとお母さんを応援したい!

お母さんや赤ちゃんが明日への希望を。夢物語と思われても、水からでも世界を変えて行ける。そんな思いから涼音は生まれ、ホワイトリボンとの縁が始まりました。私たちはすべての女性が安全に妊娠・出産できる世界を目指して「涼音」の販売を通じ、この活動を応援しています。涼音1本あたり、1.5円がホワイトリボン運動に寄付されます。今創造できる未来のために、ONE BOTTLE, ONE LOVE

アクティビストからのメッセージ④

山本晃子さん(ファイティングエクササイズ講師):
こんにちは、アクティビストの晃子です。
私はホワイトリボンランでは、何度かウォーミングアップを担当させていただいたことがあります。今回は「Healthy Woman, Healthy World」ということがテーマで、女性の健康は家族、そして世界のみんなの健康につながるのではないかと思っています。こんな時代だからこそ走ろうとする皆さんの気持ちが一つに繋がるときだと思います。みんなで頑張って走りましょう!

立野リカさん(モデル):
Hay guys! 立野リカです。
今年のホワイトリボンランのテーマ「Healthy Woman, Healthy World」皆さまとこのTシャツを着ながら走るのをものすごく楽しみにしています。See girls

大田原透さん((株)クラブビジネスジャパン メディア事業部 編集長)
みなさんこんにちは、大田原透と申します。
ランニングも仕事も継続が大切です。でもちょっと面倒だなって感じるときは、あまり深く考えずにとにかく走り出すこと。では、走りに行きましょう!

ホワイトリボンパートナー:株式会社コーチョー

新保:続いては、ホワイトリボンパートナー株式会社コーチョーからメッセージです。

【株式会社コーチョー VTR】

弊社は、ペットのトイレタリー用品、例えばペットシーツや猫砂などを製造販売しております。今期創業59期目を迎えておりますが、創業当初は女性用生理用ナプキンを製造して、当時の女性の社会進出を応援していました。そして弊社の経営理念は、やさしさをかたちにしながら知恵と行動力で社会に貢献します、というものです。例えば、障がい者スポーツ振興、そしてスポーツを介した国際貢献活動などです。ホワイトリボンランは女性が走り、その健康を応援することが開発途上国の妊婦さんや女性をサポートするプロジェクトですよね。それが、弊社の経営理念と合致しておりますので、協賛させていただいています。

弊社は「NEO BOX」という商品をホームページ専用サイトで販売しております。こちらは皆さまの家族同然のペットちゃん、ワンちゃん、ネコちゃん小動物などのとっておきのお写真がペット用品のパッケージになる、この世で唯一のギフトボックスが作れる商品となっております。詳しいことなどは、ぜひ弊社の専用ページでご確認ください。それから、弊社の人気商品であります「ネオシーツ カーボンDX」、こちらのパッケージがこの春、一新しました。皆さまのお近くの店頭でご覧いただけると思います。ぜひチェックをしてください。よろしくお願いします。

ホワイトリボンパートナー:アンダーアーマー、ビフォアラン・プレミアムエクササイズ「リエトレ」長谷川理恵さん(モデル)

新保:ホワイトリボンランは走るをテーマに掲げていますが、このホワイトリボンランにエントリーされてくださっているおよそ半数は、ランニング大会に初めて参加するという方たちなんです。初心者でも非常に参加しやすい大会となっております。さて、大会のシンボルでもあります、大会公式Tシャツですが、2018年からアンダーアーマーさんにご協賛ご提供いただいているんです。今日は走るために必須なシューズ、そしてウェアについてアンダーアーマーさんにお話を伺ってまいります。ご紹介しましょう。アンダーアーマーの商品企画を担当されております藤井さんです。よろしくお願いします。

藤井:よろしくお願いします。
新保:そして同じく商品の企画を担当されております山下さんです。よろしくお願いします。
山下:よろしくお願いします。
新保:まずはお2人とも走られるのかというところから聞いていきたいのですが、藤井さんはいかがですか?
藤井:そうですね。前々から走ってたんですけども、去年の7月から今のコロナの状況、テレワークというのもあり、7月からは毎月100kmを今のところ達成してるという感じですね。
新保:そうですか。フルマラソンにももちろん?
藤井:そうですね。今までも出たことはあるんですけども、そんなに早くはないです。
新保:山下さんはいかがですか?
山下:私は2019年のホワイトリボンランがきっかけで走り始めて、その年フルマラソン走りました。
新保:すごくないですか?
藤井:早いんですよ。
新保:早いんですか?
藤井:初めてだったもんね、あの時のフルマラソンが。
山下:はい、5時間代だったんですが完走することができました。
新保:そのホワイトリボンランで走られて、走る魅力にとりつかれた人だと思うんですけど、何が一番良かったんですか?
山下:今まできっかけがなかったんですけども、女性のために何かしたいなと思い、走るならちょっと自分もできるかもっていうので走ってみて、そこから楽しさを知りました。
新保:まさに大会の理念を体現されたようなそんな感じですよね。まずは藤井さん、今日は何をご紹介してくれるんでしょう。
藤井:私からはランニングシューズをご紹介したいなと思っております。
新保:やっぱり走るためには一番もう基礎の基礎みたいなところですね。
藤井:そうですね。正直何を履いていいかわからないって方も多いんじゃないかなと思っていまして、そういった中で走り初めにはこの一足がいいんじゃないかというのを持ってきました。
アンダーアーマーの「ホバーインフィニット」という商品になります。


新保:ホバーインフィニット、どういう特徴があるんですか?
藤井:そうですね。大きく2つあります。1つが、そのホバーっていうですねこの柄が出ているところで
新保:すごい可愛いですよね。
藤井:クッションのところがホバーというクッション材になっているんですけども、この白い方はすごい柔らかさと反発性を兼ね備えた素材になっています。この柄のついてるところ、ここが外を囲うようになっていて、ちょっと固めな素材になっているんですね。なので、着地した時にぶれないようにきちんと前に送り出してくれるというような、安定感のあるシューズになってます。あともう1つが、実はこれは中にチップが内蔵されていて、接地する角度や一回あたりどれくらいの接地時間だとかそういうのまで全部計測するような、そういうようなシューズになっております。アンダーアーマーのMAP MY RUNアプリっていのがあるんですけども、そちらを携帯にダウンロードしていただくと、走った後にそのデータがアプリにとんでいきます。そこから得られたデータをもとに、あなたはこういう走りですねみたいな形で分析をしてくれて、もっと効率的に楽に長く早く走るために、こうした方がいいですよみたいなそういうアドバイスがでてくる、そういうような機能になっております。
新保:シューズを選んだら今度はウェアを選びたいなと思う方も多いと思うので、今度は山下さんに詳しく伺っていきたいと思います。これだけは絶対選んどいてというものをちょっとご紹介いただきたいんですけども。
山下:みんな意外と知らないと思うんですけども、ランニングはすごくスポーツブラが大切です。
新保:そうなんですね。今手元にもっていただいておりますけども、これはどういうものですか?
山下:こちらはアンダーアーマーで昨年から発売されたものなんですけども、ランニングしているときに胸がどう動くかというのを詳しく調べて、それに胸の動きに体が一体化するような機能をもったスポーツブラになります。
新保:すごいですね。どうしても締め付け感があったりするとちょっとやだなって思っちゃたりするんですけども、そういったデータをもとにされているってことは苦しくなかったりっていう、むしろつけていた方が心地よいっていうのもあるでしょうね。
山下:はい、そうですね。胸ってほぼほぼ脂肪で作られていてそれをクーパー靭帯っていう靭帯が支えている構造になっているんですけども、一度運動や過度なマッサージとかで切れてしまうと、元には戻らないのでそれが胸の垂れてしまう原因になったりとかしてきます。スポーツブラを気にするのってとっても大切で、胸って結構重くて、小さめの方でも350gくらい、大きいなって自覚されている方だと1kgぐらいになる方もいらっしゃいます。走ると上下に揺れたり前に進んでいるっていう動きをしているので調べてみると、上下に50%動いていたりとか横前後に25%ぐらい動いていたりとか、数値で言うと15cmぐらい胸が、何もつけていない無防備な状態だと動いているデータもあります。
新保:それはちょっと衝撃ですね。つけないわけにはいかないですね。
山下:そうですね。
新保:またどうしても走っていると、寒くてもだんだん汗もかいてきますし、そういう意味でちゃんとつけてると快適に走れるっていうところもあるでしょうか。
山下:そうですね。胸ってどうしても汗をかきやすい部位なので気温が高くなくても汗はかきやすいですし、それこそ夏場とか長時間みたいになってくるとスポーツブラをつけているだけでストレスって感じたことがある方も多いと思うんです。なので吸汗速乾性ですとか汗がたまらないようなものを選ぶのってとっても大事だと思います。
新保:ぜひぜひ皆さんね、アンダーアーマーのスポブラを選んで快適に走っていただきたいなと思っております。
それではですね、今日この他にもですねアンダーアーマーとアスリート契約を結ばれておりますモデルの長谷川理恵さんによるホワイトリボンランオリジナルリエトレが届いておりますのでご覧いただきましょう。

【「リエトレ」VTR】

じゃあ皆さん早速一緒にやってみましょう。
まずは体の前側を伸ばすストレッチです。真っ直ぐたって右足を後ろに引きます。引いてこのまま重心をおろして、そして反対を向いて安定させて、そしてかかとを見ます。これを3秒。元に戻ります。次は逆です。左足をひいて次は右、そして左のかかと。戻す。これをできれば5回やりましょう。右足引いて、左向いて右足のかかとを見る。次左足引いて右に曲がる。この時しっかりぐっと。そして脇を伸ばしましょうね。かかと見ます。なるべく弓のようにそります。あと3回。無理な人は自分のできる範囲で。反対向いて次は右側の脇をひろく伸ばしていきます。まわして、大きく。えー、4回目?まわしてかかとをみます。大きく、指先もね。しっかりと重心を安定させて、まわして脇を伸ばします。ラスト。トレーニング後なのですみません、息が上がっております。でもこれストレッチなので、全然ハードな動きではないので、皆さんゆっくり自分のペースでやってください。しっかりと体を回して。はいラストです。左足引いて重心をおとして右に回って。終わり。
どうですか?ここ開きましたか?

新保:この他にもストレッチ、トレーニング動画がありますのでぜひホワイトリボンランのInstagramをご覧いただきたいと思います。アンダーアーマーさんのシューズ、そしてウェア・スポブラ、さらには長谷川理恵さんのストレッチやトレーニングで私たち今すぐ走り出せそうです!アンダーアーマーの藤井さん山下さん、どうもありがとうございました。
藤井、山下:ありがとうございました。

アクティビストからのメッセージ⑤

中村格子さん(整形外科医、スポーツドクター):
女性の健康は家族の健康、社会の健康、そして世界の健康につながるといわれています。「Healthy Women, Healthy World」まさにこのことですね。このTシャツを着て私と一緒に走りましょう!

十河ひろ美さん(25ans編集長):
みなさんこんにちは、ハースト婦人画報社の十河ひろ美です。今年はLGBTという世界の潮流もあり、ジェンダーギャップ指数の低い日本でもにわかに意識が高まってきたようで例年以上に意義深い一日となりそうです。3月7日には我らがジョイセフによるホワイトリボンランが行われます。スローガンは「走ろう。自分のために。誰かのために。」皆さんのエントリー費の一部、そしてTシャツの売り上げの全額が寄付されますので、是非ご参加くださいね。

浅利そのみさん(フリーアナウンサー):
フリーアナウンサーの浅利そのみです。こんな時だからこそ、走ってつながりましょう。

ホワイトリボンパートナー:FIAT(フィアット)

新保:次はホワイトリボンパートナーFCAジャパン株式会社のティツィアナ・アランプレセさんに登場していただきます。ティツィアナさん、よろしくお願いします。

ティツィアナ
みなさん、チャオ!


女性のパワー、このテーマはすごく私たちにとって大事なポイントです。このような大きな世界中危機の中で私たち何ができるか?必要な人にパワーをあげてパワーをもらう。フィアットは2011年から女性のエンパワーメントを支援する活動をしています。
また3月11日に東日本大震災から10年目の節目にフィアットではみんなに笑顔を与えるイベントを開催します。色々と取り組んでいる活動の中、今日はI LADY.(ジョイセフのプロジェクト)と一緒にシェアできるのはすごくうれしく思っています。
明日、国際女性の日ですね。私たちフィアットでは、大切な人にミモザの花を贈るというイタリアの習慣にちなみ、ミモザを連想させる黄色のボディーカラーを採用した「500/500C Mimosa 2(チンクエチェント/チンクエチェントシー ミモザ ツー)」をローンチします。ミモザは女性の日、特にイタリアでシンボルの花です。このポジティブなイエロー・元気なイエローをお届けしたいと思います。
女性から女性へ、そして女性からコミュニティへ、私たちのパワーを、これからもっともっと多くの方にエンパワーメントの意味をシェアしたいと思います。国際女性デー、3月11日東北への尊敬の日(東日本大震災)、みな一緒になってもっと明るい世界にできるというコンセプトでフィアットが取り組んでいる活動がciaoDonna(チャオ・ドンナ)になります。

ciaoDonna!女性は頑張ってください!Stay well, Stay元気, Stay selfそしてRUN!

− 第2部 −

ランニングタイム!

新保:国際女性デーホワイトリボンオンラインフェス。さぁ体もしっかり整えて皆さんお待ちかねですね。これからランニングタイムです。
明日の国際女性デーに先駆けまして日本全国そして世界中に参加を呼びかけているチャリティファンランの大会、それがホワイトリボンランです。たくさんの方々にエントリーもしていただいております。世界では今毎日およそ800人の女性が妊娠・出産・中絶によって命を落としています。そのようなお母さんや赤ちゃんの命を救うためにホワイトリボンランの収益は全額今年はザンビア・アフガニスタンの女性を支援する寄付金とさせていただきます。自分のために、そして誰かのために走りましょう!この後はランニングタイムとさせていただきます。プログラムはお休みです。
そして、走り終わった後は、お帰りなさいと言わせてください。ランニング後のアフターヨガの時間もありますので、ぜひぜひ参加してください。
小野さんこのアフターヨガなんですけども、ぜひ参加していただきたいとその強い思いを小野さんからも私感じているんですが。
小野:ホワイトリボンランのこれまでの大会に参加してくださった方はご存知の通り、スペシャルゲストの高尾美穂先生にお届けいただく最も人気のあるコンテンツなんです。その後のスペシャルトークも我々ジョイセフのアンバサダーである冨永愛さんが登場いたしますので、楽しみにしております。
新保:それではですね、ランニングタイムぜひこの大会Tシャツを着てランニングしてきてください。そして必ず様子をシェアしてくださいね!楽しみに待ってます。「#ホワイトリボンラン2021」「#(都道府県名)」を付けてTwitterやInstagramへの投稿お待ちしております。そして今日これからの時間は走れないという方も、もちろん大丈夫です。3月14日までどこでも誰でも好きな場所を走れるというのがこのホワイトリボンランです。今走れなくても走った時にあなたのタイミングで、ぜひシェアをしていただきたいなと思っております。
さぁ、それではランニングタイムです。いってらっしゃい!また後ほどお会いしましょう。

協力団体からのメッセージ:i-PLAY TRUE Relay

新保:国際女性デーにホワイトリボンランを開催するようになって5年が経って、嬉しいことに日本全国でホワイトリボンランを応援してくれる個人、団体、企業が増えています。皆さまの支援、そして協力でホワイトリボンの活動を継続することができています。本当にありがとうございます。
ここで、届けようみんなのメッセージ「i-PLAY TRUE Relay」ご紹介しましょう。みんなでスポーツの未来を作るレガシープロジェクトです。オリンピアンの池田めぐみさん斎藤里香さんからのメッセージです。

【「i-PLAY TRUE Relay」VTR】
池田(写真左):こんにちは、JADAアスリート委員の池田めぐみです。フェンシングでアテネ・北京オリンピックに出場しました。JADAではスポーツの価値・メッセージを集めるレガシープロジェクト「i-PLAY TRUE Relay」を実施しています。私はスポーツから自分を守る力を手に入れました。その力で私は乳がんを見つけることができ、その後息子と出会うことができました。ホワイトリボンランを通じて、皆さんと一緒にスポーツにある多様な力について考えられればと思います。

斎藤(写真右):こんにちは、JADAアスリート委員の斎藤里香です。ウエイトリフティングで北京オリンピックに出場しました。私が感じるスポーツの力は、誰かを元気にできることです。あなたの頑張りが、私の頑張りが、誰かにとっての元気や笑顔になりうるということです。あなたにとってスポーツを通して気付く・感じる価値・力はどんなものがありますか?ぜひ「#playtrue2020」「#iplaytrue」をつけて投稿してください。

斎藤・池田:We play true!

“PLAY TRUE Planet”からも投函、世界の人とつながることができます!ホワイトリボンラン2021の参加者の投稿も見られます!
https://playtrueplanet.jp/

− 第3部 −

アフターラン・プレミアムヨガ 高尾美穂先生(産婦人科医、スポーツドクター)

新保:皆さん、お帰りなさい~!
さぁどんなところを走られたんでしょうかね。本当にお疲れ様です。この時間に走れなかった方もシューズそしてこのTシャツ着て、またご自身のタイミングのいいところでぜひぜひ走っていただきたいなと思います。走るのはちょっとなーと思う方もいらっしゃるかもしれません。ホワイトリボンランのこの大会Tシャツを着てですね、この国際女性デー月間の3月、ぜひあなたの街を散策してみてください。お散歩ですね。いい季節ですもんね。あなたのこのTシャツを着て外に出るというアクションがメディアになります。
さぁ、お待たせしました。毎年ホワイトリボンランのステージの中でもダントツ人気、産婦人科医でありスポーツドクターの高尾美穂先生によるプレミアムアフターヨガのお時間です。ランニング後のストレッチと高尾先生の染み渡るトークで、ぜひ心身ともにリラックスしてください。

高尾:皆さんこんにちは、産婦人科医の高尾美穂です。今日はホワイトリボンオンラインフェスにようこそ。

もう走ってこられましたか?今からはプレミアムアフターヨガということで、私と一緒に最後に体をほぐしていきましょう。
ちょうど一年前の今ごろから日本も大きな波の中にいるかなと正直思います。今回もみんなと一緒に走れることを楽しみにしていた方ばかりだと思います。でもね、皆さんそれぞれのところで走って、そしてそれが何につながるかというと、私たちの近くにいるわけではない誰かのための役にたてる。これって正直私たちにすごく元気をくれることじゃないかなって思ってるんです。自分が何か困っているときって、やっぱり自分のことしか考えられなかったりするものじゃないかなと。でも誰かのために親切にしてみたいとか、誰かのために役に立てることをしてみたいとか、そういう気持ちになった時に私たちってたぶんすごく心の中から明るい気持ちがわいてくると思うんですよね。そんなことを実現できるのがこのホワイトリボンランだったりするんじゃないかなって私自身は思っています。

じゃあね、ほぐしながらお話続けていきましょう。走っていただいたので今日は足をほぐしていきましょう。
そしたら前に投げ出していただいて、ちょっと広めにひろげましょう。足の裏をよせます。足でダイヤモンドの形を作っていきましょう。お尻を後ろに突き出すようにおへそから床に沈んでいきます。手は軽く足の甲においていただいて肘は外に。息を1つ吸って、吐きながら体を沈めていきましょう。おでこがかかとにつく方はかかとにつけていただいても構いません。

私はイーク表参道という女性のためのクリニックで産婦人科の医者としてお仕事をしている傍ら、スポーツドクターの仕事もしています。スポーツドクターっていうと皆さんたぶんトップアスリートのサポートっていうイメージを持たれるかもしれませんが、実は運動習慣を持っていない方たちに運動をしていただきたい、そんな思いも私たちスポーツドクターの大事な役割だったりするんですよね。そう考えたときに、一年に一回でもこのホワイトリボンランで一緒に走るそんな習慣を持っていただくと嬉しいなと思ったりもします。

息を吸いながら背中を丸めて持ち上げていきます。ゆっくりゆっくり背中丸めて目線をあげていきましょう。はい、では合わせている足を体に少しよせましょう。膝が高くてもかまいません。足の甲を抱えて息を1つ吸います。もう一度大きく息を吐きながら、肘を外に胸を床に近づけていきましょう。背中の力も肩の力も抜きましょう。走っているときは意外と肩回りに力が入ったままの方が多くいらっしゃいます。背中の力をあえて抜いてみる。1つ大きく息を吸いましょう。背中に呼吸が入るのを感じましょう。口から大きく息を1つ吐きましょう。ゆっくりとご自身の呼吸に戻していきましょう。

私たちの運動習慣っていうのは、体に対するプラスの影響だけでなく、実は心にもプラスの影響があることがわかっています。生理が順調にくる年代、生理前にメンタルが落ち込んだり、体がむくんだり、便秘になったり、こういった月経前の不調、PMSと呼ばれたりもしますが、このPMSの不調に対しても運動が実は効果があるよということがわかっています。

そしたら息を吸いながら背中を丸めて体をおこします。はい、そしたら、右足を前に伸ばしていきましょう。つま先をしっかりとたてて、膝の裏を伸ばします。左の足の裏をふとももの付け根にあてましょう。息を大きく吸って左手を持ち上げ足の小指側をキャッチします。肘をのばし、膝をのばし、息を大きく吸いましょう。右手はお尻の横にそえます。吐きながら目線を横に。上半身をツイストしていきましょう。吸ったり吐いたりするときにおへそを背骨に近づけて胴体が薄くなるようなイメージを持ちながらツイストを深めます。次の吸う息で背骨を1つ上に伸ばしましょう。吐きながらおへそを奥に押し込んで少し後ろを眺めます。次の吸う息で目線を正面に戻しましょう。そしたら今度は右手で足の親指側からキャッチしましょう。そしたらもう一度、お膝が伸びているのを確認して大きく息を吸います。吐きながら肘を曲げて上半身をかぶせていきましょう。お尻の裏側伸びているのを感じてください。おへそと太もも近づけていきましょう。

生理周期が段々とばらついてくる更年期にさしかかって、更年期の症状に悩む方は全体の6割くらいです。この状態を更年期症状と呼んだりしますけども、この更年期の中でも特にうつ・メンタル的に落ち込む方がいらっしゃいます。この更年期のうつにも実は運動習慣というのが効果があるということがわかっています。

息を吸いながら背中を丸めて体をおこします。はい、両手をリリースして足を変えていきましょう。今度は左足を前に、しっかりと膝を伸ばしましょう。つま先は天井にむけます。そしたら左足は太ももの横にそえて、大きく息を吸って今度は右手を持ち上げます。吐きながら小指側からキャッチします。

そしたらもう1つ大きく息を吸って、お肘とお膝をのばし後ろを振り返りましょう。左手はお尻の横におきましょう。息を1つ吸うときにおへそを奥に押し込んで胴体が薄くなる。吐くときにもおへそを奥に押し込んでさらにツイストが深まります。もう1つ背骨を上に引き上げながら吸って、吐きながら目線をさらに奥へやりましょう。お尻周りの伸びを確かめていきたいと思います。そしたら次の吸う息で目線を正面に今度は左手を親指側からキャッチしましょう。息を大きく吸って背骨を伸ばし、肘をわって上半身を太ももの上にのせていきましょう。次の吸う息で背中を丸め、ゆっくりゆっくりと目線をあげていきましょう。はい、そしたら両手をリリースして今度横向きで動いていきましょう。一度四つ這いになりましょう。走るときに肩に力が入る方いらっしゃったと思います。この肩まわりを少しほぐしていきます。胸を床に近づける、遠ざける、近づける、遠ざける、肩まわりが動いているなあと感じながら、肘もサークルを描くように回して、肩まわりを動かしていきましょう。はい、そしたら背中を天井に突き上げて、背骨で上向きの凸を作ります。おへそを奥に押し込んで、さらに背骨のカーブが丸くなります。そしたら目線を前におへその力を抜き胴体が床に近づいていきます。少し目線をあげてお尻をぷりっと後ろに突き出します。そしたら一度おへそを持ち上げながらお尻を後ろに引きましょう。おでこがマットにつきそうな方はおでこをマットに、肘がマットにつく方は肘をマットにつけましょう。もう一度息を吸いながら体をおこします。そしたら今度はお尻を右側に引いていきます。右のかかとの上にお尻の割れ目がくるように体全体を右斜め後ろに引いていきましょう。左手マットをしっかりとらえ左の方から腕が引っこ抜けるようなイメージで右斜め後ろに引きます。ゆっくりとした呼吸に戻していきましょう。もう1つ息を吸いながら真ん中に体戻し、吐きながら左のかかとのうえにお尻の割れ目がくるように今度は体を左斜め後ろに引いていきます。右の手のひらでしっかりとマットをとらえ、右肩から腕が引っこ抜けるようなイメージで体を斜め後ろに引きましょう。はい、息を吸いながら正面に戻り左足を左手の外に置きましょう。そしたらつま先を少し斜め外に向けて体重を少しずつ床に近づけていきましょう。硬い方は無理されなくても大丈夫です。肘がマットにつきそうでしたら、肘をマットにつけてしまいましょう。そしたら体重を左側にぎゅっと両手でマットを押しながら体重を左側に。今左の股関節周りが熱い感覚。はい体重真ん中に戻しましょう。右の太ももを丸太のようにゴロゴロっと転がして、もう一度体重全体的に左側へ。左の股関節が熱くなってたらナイスです。右の膝の内側がマットについてるようなイメージになります。吐きながら体を真ん中に戻しましょう。はいそしたら両手をマットに戻しましょう。そしたら左手を天井に、左の胸をさらに天井に、息を大きくさらに吸いましょう。次の吸う息で右ひざを曲げます。つま先が天井に向きます。あがった左手で足の甲をキャッチします。小指側から足の甲をキャッチ。そしたら足の甲を手のひらでぎゅーっと押していきます。走るときに使った前ももしっかりと伸ばしていきましょう。右のかかとが右のお尻に刺さるようなイメージです。目線は左肘の後ろを眺めていきます。息を1つ吸って、吐きながらもう一度かかとがお尻に近づきます。はい、いいでしょう。左手をリリースし元の位置に戻しましょう。そしたら左足を後ろに戻します。一度お尻を引いて力を抜きましょう。お尻右左ゆらして気持ちよく体の伸び、いろんな所の体ののびを感じていきましょう。はい、それでは真ん中でとめて今度は体を起こしたら右手の右側に右足を運びます。つま先を少し斜め外に、そしたら左の太ももが床に近づいていくように体重を床に床におろしていきましょう。両肘が付きそうな方は両肘をマットに今度は体重を右側にかけるべく両手を左に押します。体重全体が右にかかると、右の股関節まわりが熱くなっていきます。次の呼吸で真ん中に戻り、もう一度両手をぎゅっと左側におして体重を右側に。右の股関節まわりがあったかい感じを確かめましょう。はいではセンターに戻りましょう。右手左手元の位置に戻したら大きく息を吸って今度は右手を持ち上げます。右胸を天井にしっかり向けたら左足をあげましょう。左のひざをしっかり曲げつま先を天井に、上げた右手で小指側からキャッチします。そしたら足の甲をぎゅっと手のひらでおして、左のかかとが左のお尻に刺さるように。走るとき使った太ももの前側を伸ばしていきましょう。目線は右ひじの後ろからかかとがお尻に刺さるイメージでOKです。はい、それでは右手をリリースしていきましょう。右足を後ろに引いてもう一度チャイルドポーズに戻ります。それでは背中を丸くお尻を持ち上げながら一度あぐらの姿勢に戻っていきましょう。
それでは両手を上で組みましょう。手のひらをくるっとかえして大きく伸びます。力を抜きましょう。もう一度吸いながら両手を上で組んで手のひらを天井に、この腕ごと少し背中側に倒しましょう。胸が大きくひらいて息が吸込みやすくなります。吐きながら背中側に腕をおろしていきましょう。もう一つ前から大きく息を吸って胸をしっかり広げて、両手で自分を抱きしめましょう。背中を丸めて目線をおへそに。今日一日頑張ったなって自分を抱きしめてあげてください。

この一年間いろんな気持ちになったと思います、皆さん。なかなか私たちの思うようにならない不安のトンネルがずっと続く、生活自体が心配、そんな中で誰かの役にたちたい、そんな思いを持ってくださった皆さんのことが私の誇りです。みんなで元気になっていこう、そんな言葉が今本当にぴったりの時期なんじゃないかなって思うんです。こんな時だから、誰かのために頑張ろう、そんな思いをこれからもみんなで持ち続けていけたらなってすごく思ってます。はい、それでは両手を膝の上に目線をあげていきましょう。

去年もご一緒できた皆さん、一昨年もご参加くださった皆さん、そして初めて今年ご一緒できた皆さん本当にありがとうございます。私たちの活動はこれからも続いていきます。ぜひみんなこれからも一緒に走りましょう!ホワイトリボンラン!

 

ホワイトリボンパートナー:DANSKIN(株式会社ゴールドウイン)

新保:続きまして1882年にニューヨークで生まれたDANSKIN。ダンスとスキン、肌の二つを掛け合わせた名前には、第二の肌のようにダンサーたちの肌を包み込むウェアを世に送り出したいという願いが込められています。それではここで、DANSKINの思いが詰まった映像をご覧ください。

【DANSKIN VTR】

新保:それでは株式会社ゴールドウインDANSKIN事業部の笠さんと田中さんにお話をしていただきます。オンラインフェスをご覧の皆さま限定でお得な情報もございますのでお見逃しなく。それでは笠さんと田中さんよろしくお願いします。

:はい、こんにちは。DANSKINのPRを担当しております笠といいます。今日はDANSKINのブランドの紹介とライフスタイルに快適な商品をご紹介したいと思いますのでよろしくお願いします。
DANSKINは強さとしなやかさを兼ね備えた自然体の女性にこそしなやかな美しさが宿ると考えています。しなやかに生きるをコンセプトにアクティブで健康で美しくありたいと願う女性たちにこれからも寄り添い続けたいと願っております。では、商品のご紹介をさせていただきます。

田中:はい、私はDANSKINの企画を担当させていただいています田中と申します。今日はDANSKINの象徴でもあるバレエからインスピレーションを受けた私が今着ているジャケットと皆さんにおすすめしたいスポーツブラの2つの紹介をさせていただきます。まず私が今着ているジャケットなんですけども、これもバレエからインスピレーションを受けたシルエットになっていて、まわると後ろの背中がフレアになっていてバレエのエレガントさを兼ね備えたランニング用のジャケットとなっております。そしてもう一つ皆さんにおすすめさせていただきたいのが、このスポーツブラで名前が、オールデイアクティブサポートブラといって、名前の通りオールデイ一日中着ていただけるサポートブラなんですけども、従来だとサポートブラだと胸の形をばっと締め付けて押さえつけてサポートするブラなんですけども、そうすると胸の形ってどうしても潰れてしまうので綺麗に見えないので、こちらは胸の形をしっかり綺麗にだしつつサポートしてくれるそういったブラを作りました。
具体的にはこだわった部分で、カップの中なんですけども、こちらがいろんなボコボコした形なんですけども、4方向からサポートをして胸の形を綺麗に揺れないようにしながらも綺麗に見せてくれるカップとなっております。なので、スポーツ、ランニングの時はもちろん、最近多くなってきた在宅勤務とか家で使っていただくときにもかなりおすすめできるブラなので、ぜひ皆さん一度試してみてください。

:今ご紹介させていただきました商品とランニングのカテゴリーですね、そちらの方をウェブサイトの方でお得にお買い求めいただけるクーポンをご用意しております。後ほどそちらのサイトからアクセスいただいて、ぜひご覧いただきたいと思います。DANSKINはこれからも女性のライフステージだったりバイオリズムを理解しながら商品企画などを行っていきたいと思っております。これからも皆さんが健康で明るく健やかな生活がおくれるように、スポーツとともに取り組みをしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

ホワイトリボンパートナー:ナチュラルサイエンス(株式会社ナチュラルサイエンス)

新保:続きまして、ホワイトリボンの長年のサポーターで低刺激スキンケアを提唱されていますナチュラルサイエンスさんにお話を伺っていきます。今日は企画部係長シニアディレクターの松坂るりさんにおこしいただきました。松永さんどうぞよろしくお願いいたします。
松坂:よろしくお願いします。

新保:ナチュラルサイエンスさんですけどもホワイトリボンを10年くらいサポートされていると伺いましたが。
松坂:そうですね。長年サポートさせていただいております。
新保:そこには本当にいろんな理念などおありだと思うんですけども、その辺りお聞かせいただけますか。
松坂:弊社は低刺激スキンケアメーカー ナチュラルサイエンスというんですけども、ナチュラルな暮らしをサイエンスの力で支えるっていうのをテーマにしておりまして、家族皆さんの健やかな生活をスキンケアを通してサポートできたらいいなというふうに思って製品づくりをしております。色んなブランドがあるんですけども、ママ&キッズというブランドが特に中心になっています。元々代表が肌が弱くって次男がアトピーが酷かったのでそれを何とかしたいという思いから始まったブランドなんですね。なので、すごく肌の弱い赤ちゃんの時期から妊婦さんの時期だとか、ご自身が敏感肌でいらっしゃるという方でも安心して使える商品が揃っています。
新保:本当に親子で使える、お母さんとお子さん、もちろんお母さんとお子さんが使っているとすぐにパパたちも、あ、これ使えばいいんだって気付いてくれて。
松坂:そうですね。
新保:家族みんなで使えるというとっても素晴らしい商品だなぁと思うんですけども、その中でスマイルキッズ・プロジェクトというのをされているということなんですが
松坂:そうですね。毎年開催をしていまして、0歳から12歳のお子さまにに大好きっていうのをテーマに絵を書いていただいていてそれをたくさんの全国から集まってきます。それを展示して皆さんで見ていただいてその中から一つだけ、優劣をつけたくはないんですけれども、素敵だねって思う作品を選ばせてもらって、それをママ&キッズのオリゴミルクっていうすごく人気の乳液があるんですけれどもそのボトルにあのプリントをして、限定ボトルとして発売をしています。その中の収益の一部をジョイセフに寄付させてもらってるんですけれども、それはジョイセフのコンセプトが女性をサポートするっていうところで、そこが弊社のママ&キッズ、ナチュラルサイエンスの考え方と合っているなと思っているので続けさせてもらっています。
新保:本当にそういう形で我々がその商品を購入することで、またこのホワイトリボンを応援できるというね、そういう形で繋がっているのがとても素敵ですよね。
松坂:女性のサポートをされていると伺っているので、その理念にも合っているなと思っていますね。
新保:本当にスキンケアというのは、やはり小さな頃から気にかけていくのがとても大切なんですね。
松坂:そうですね。弊社は基肌育という考えを提唱してるんですけど
新保:基肌育?
松坂:はい0歳からスキンケアを始めることで一生健やかな肌で過ごせるようという考え方なんですけど、生まれてすぐからのスキンケアを始めていただくとやっぱり肌の状態がどんどん良くなっていくので、ぜひ皆様にもすすめております。
新保:赤ちゃんの頃からしっかりとスキンケアをして保湿をするのが大切だよというのが、最近ではだんだんと浸透してきたかなとは思いますけれども、どういったものを使ったらいいかなとか、悩んでらっしゃる方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれないですもんね。
松坂:ママ&キッズは親子で使えるので、お子さんに塗ってそのまま自分の顔に塗るなんていうのもできるので、あとスキンシップにもスキンケアはなりますので、すごくいいのではないかなと思います。

新保:やっぱりそうやってお母さんママが笑顔になるというのがまたこの子供たちの心のね、健康みたいなところにも繋がっていくかもしれませんね。また、コロナの中で子供たちも我慢してきたんだろうなって思うんですよ。だから、こういった商品で、先ほどお話にあったように、スキンシップをたくさんしてもらえると嬉しいですね。
松坂:すごくいいと思います。
新保:ちなみにこのママ&キッズの商品というのはどういうところで購入できますか。
松坂:そうですね。ベビー用品ですとかマタニティ用品の専門店でも購入できますし、通信販売、弊社の公式サイトの方でも購入ができますので、ぜひお求めいただければと思います。
新保:ぜひ皆さんもサポートしていただけると嬉しいなと思います。なぜこのホワイトリボンをサポートされているのかというのも非常によくわかりました。松坂さん本当にどうもありがとうございました。
松坂:ありがとうございました。

アクティビストからのメッセージ⑥

安岡優さん(ミュージシャン):
ゴスペラーズの安岡優です。
「Healthy Women, Healthy World」この言葉の意味を日々の生活の中で、気づき、考え、そして伝える。そのために皆さんもこのTシャツを着て走ってみてはいかがでしょうか?お散歩でもいいと思うんですよね。あなたの思いを世界に発信してみてください。Healthy Women, Healthy World応援します!

大塚ひとみさん(日本母子健康運動協会 代表理事)
I LADYアクティビストの大塚ひとみです。
ホワイトリボンラン2021、Healthy Women, Healthy World。みんなで一緒に走りましょう!

レスリー・キー(写真家) & ジョシュア・ヴィンセント・オグ(モデル)
Hi, this is Joshua and Leslie. From our home and our hearts to yours, we proudly and genuinely support the International Women’s Day! Keep going!
(ジョシュアとレスリーです。心から胸を張って国際女性デーを支援します。ガンバレ~!)

国際女性デースペシャルトーク 冨永愛さん(モデル、ジョイセフアンバサダー)× WWDジャパン編集長 向千鶴さん × ジョイセフ 小野美智代

小野:国際女性デーホワイトリボンオンラインフェス。このフェスの最後はスペシャルゲストをお招きしたトークです。ゲストをご紹介しましょう。ジョイセフアンバサダー冨永愛さんです。
冨永:よろしくお願いします、いえーい!
小野:よろしくお願いします。続きましてはファッションビューティのメディア WWDジャパン編集長向千鶴さんです。
:よろしくお願いします、いえーい!皆さんランお疲れ様でした。

小野:今回はジョイセフ初めてのオンラインフェスという形でYouTube配信をさせていただいてるんですけども、お家時間が増えてメンタル的にもそして身体的にも、皆さんいろんな影響が出てると思うんですけれども、お二人はどうなんでしょう。
冨永:本当に家出ないよね。やっぱり人との交流がなくなっちゃったから、すごく寂しいです。1回目の自粛の時よりも今の2回目の方が結構きついなぁって感じてますね。だから本当に人にうつしちゃいけないっていう責任をすごく感じるので、ほぼ出てないし誰とも会ってないです。
:全然そんなイメージないです。愛ちゃんのインスタをフォローしてるのですごく毎日積極的に、カニしゃぶ食べたり、ワークアウトしてるから、全然会わないけどすごくアクティブに活動されているイメージで。そっか愛ちゃんもそうだったんだって今ちょっと驚いた。
冨永:楽しもうと努力はしている。
:すごく伝わります。
冨永:良かった!
小野:ちなみにメディアはどうなってるんですか?週刊誌であったり月間誌もみんな通常通り出てるけどもこれどうやって作ってるんだろう?
:本当ですよね。我々ながらよく頑張ってるなと思うんですけど、WWDジャパンは週刊誌で、紙も発行して。実は今日は校了日なので、そういう日はさすがに出社しますが、大部分は家にいて、家で仕事をしています。でもコロナ禍でちょっと良かったかなと思うのは、昨日ふと思ったんですけど、夕方を再発見できたと言うか、今まで昼の次は夜というか。
冨永:あそこでずっと仕事しちゃうわけだもんね。
:職場の温度とかって一定だし、明るさも一定だし、なんかだんだん暗くなっていくっていうことを忘れてたので、家だとそれを感じられてそれはちょっとよかったかなとポジティブに思えばそうだと思う。
冨永:とってもポジティブだと思います。
:結構豊かな時間だなって
小野:まさに編集ならではのことですね。夕方を知ったって。
:夕方ってなかったですね。
冨永:それこそあの今流行ってるボス恋も編集部の話じゃない?そこでちょっと多分皆さんこんな感じなのかなと思ってる。
:大体あんな感じですね
冨永:よくぞ校了の日に来てくださいました!
:愛ちゃんは本当に広い意味でのヘルシー、体だけじゃなくて心、生きていく人っていうの、ヘルシーな今の現代の女性を本当に象徴されているなと思いますよね。
冨永:ありがとうございます。
小野:愛さんは自覚はありますか?
冨永:自分が体現しているっていう…。どうなんだろうなぁ、でもあのモデルっていう仕事が基本的にはあって私の中には、私はそれをやっていく為に物事を突き詰めていくと、やっぱり健康的な生活になりますよね。それこそトレーニングしたり、食事も気を使ったり、体のメンテナンスもしたりって考えると、多分若い頃よりも今の方が私は健康なんだと思います。心の健康っていう面では、それこそジョイセフさんとはもう10年以上関わらせて頂いてますし、自分がサポートしたいものを物事を見つけてなんかサポートしてる、できてるっていう事がすごく心の健康にいいんだなっていうのはすごく感じる。

小野:最近コロナ禍でお家時間が増えたって話したんですけど、「健康」「Healthy」っていうワードが様々なメディアでも出てくる。それもフィジカルだけじゃなくて、心の健康もすごく出てくると思います。実際にWWDでもこの!年間で、健康に対する関心度みたいなのは増してると思います?
:すごく感じますね。WWDはビジネス誌といって、何が売れているかとか、どうしてデザイナーはこういうものを作ったのかといった背景を紹介する媒体なので、売れてるもの調査は定期的にするんですけど、売れてるって要するに人の気持ちだったり、心の動きを反映しているものだと思うんですね。今年何が売れたかと言ったらもう圧倒的にワークアウトに繋がるものだったりとか、あと健康、食だけではなくってどう生活したらより健康に自分が過ごせるかっていうことのためなのか、アロマキャンドルだったりとかそういった心を豊かにして体も豊かにする健康にするようなものがすごく売れてるんですよ。だから圧倒的に皆さん関心は、自分を振り返ればそうだなと思うんですけど、健康に向いてるなと思います。
冨永:確かにね。健康でいないとコロナっていう脅威が一歩外出たらあるわけだから、それはやっぱり大事なところになってきますね。
2012年のVOGUEが世界19カ国の編集長たちが集って ヘルス・イニシアティブっていうことを提唱したんですよ。モデルってすごい細いイメージあるじゃない?私自身はすごく細いわけではないんですよ。あの細く見えるんだけど実際はちゃんとこうつくところついてるっていうか…。なんだその言い方(笑)
:正しい表現だと思うよ!大丈夫。
冨永:ちょっと今変だったかな(笑)
:健康的
冨永:いわゆる、若すぎるモデルだったりとか摂食障害があるモデルっていうものをあの起用してしまって、それをこれが美しさだよ、これがビューティーだよっていう風に、媒体から投げかけてしまうことによって、それを見る若い子達もしくは女性たち、男性たちが、こうじゃなきゃいけないんだっていうことになってしまわないように、私たちメディア側は、VOGUEはね、そういったことを止めようと。だから16歳以下は使わないとか、BMIを測ったりし始めた。そこが2012年で、そこからもうほぼ9年経って、割とそれが定着したなってイメージはありますよね。多様性もやっぱりモデルには出てきたし。
:やっぱりVOGUEは早かったと思いますし、今皆さんが気づいていたことを言葉にして、しかも発信することによってフラグを立てるといますか、目標を立てたって意味ですごく早かったと思う。セクシーって言葉あるじゃないですか。ファッションを語るときに特にヨーロッパのファッションを語る時にセクシーって欠かせない言葉なんですけど、異性を魅了するという意味で日本では使われがちなんですが、基本的にはすごく魅力のあるものとか、人を魅了するものっていう本来の意味があって、そのセクシーが、ヘルシーであることこそセクシーなんだという考えが、この頃から広がり始めていて。まさにモデルさんの仕事ってそれを体現する役割だと思うんですけれども、愛ちゃんのように普段から自分が健康を、ヘルシーであることを意識している人が表現することこそやっぱりセクシーなんだし、ビューティーなんだしっていう価値観になってますね。モデルさんのやってることって昔クローズだったんですよプライベートが。だからもうただ美しい、ただただ美しい存在だったのが、健康的な人が表現しているものが美しいっていう風に変わっていったのはこの頃からだったかなと。
小野:2012年の頃というと私たちジョイセフとしては、愛さんがちょうどアフリカに行き始めたりとか、あと日本も2011年に東日本大震災を経験してますから被災地に行ったりとか、本当に愛さんが社会貢献活動にかなり積極的に、アクティブに動かれた年だと思うんですけども。

冨永:確かにそうですね。ジョイセフと始めて関わったのが2010年の「MODE for Charity」っていうファッションショー。ジョイセフがファッションでチャリティーをしたいっていう思いがすごくあって、それで私に声をかけてくださったんです。その時はもちろん協力はしますが、何をされているか知った上で協力させて頂きたいので、報告会に行かせいただいたんですよね。その時にちょうど息子が幼稚園ぐらいだったんですけど、その時に世界のこの自分の今住んでいる地球の裏側ではこんなことが起きてるんだって。その当時は1日に1000人、今810人くらいかな、当時は一日1000人の妊産婦の方たちが亡くなっているって言う現状を聞いて、なんとそんなことが起きているんだって、凄いショックだったんです。やっぱり自分は日本で安心に安全に、もちろんそうじゃない人もいると思うんですけど、自分は安全に産むことができて、息子もちゃんと生まれて育って、やっぱりそれがとっても恵まれてることなんだなって気づいて。私はなんかすんなりと「あ、ここをサポートしたい」ってビリッときたのが始まりだったんですよね。まずは本当に知ることから私も始まっていて。もう11年目ぐらいなるんですね。

妊娠・出産・中絶で亡くなる女性のほとんどが、出血多量、感染症、子癇(しかん) 、分娩停止、安全でない人工妊娠中絶などが原因で、これらはすべて予防可能なものです。
※UNFPA世界人口白書2017より

小野:そうなんですよ。
:知ることから始まるってすごく大切です。人から入るとか。私は正直ジョイセフのことはそんなに詳しくなかったんですけど、愛ちゃんがすごく一生懸命だっていうの知ってたので、愛ちゃんが一生懸命なら本物だっていう感覚からまあ最初は入ってるんです。でも改めて今どんなこと知ったんですか?その実際、アフリカに行かれているのを見たんですけど、知ってるのは読むだけじゃなくて、目で見たり話を聞いたりして知ってた?
冨永:そうですね。まずはこれはザンビア。私が初めてアフリカに行った時。

小野:いい写真ですね。
冨永:楽しかったのこれ。ザンビアの人たちって踊るのがすごい好きで、祈りと一緒なんだよね踊ることって。すごい楽しそうな顔してる(笑)
小野:現地のチテンゲを身にまとって。
冨永:やっぱりね、百聞は一見にしかずだなって本当に思ったの。報告会に行ってみて、現地に行ってみたい、是非一緒に行かしてくださいってお願いして。やっぱり見てきたことを言葉で自分の心の声として伝える事ってすごく大事だなって。私はそういう役目だから。それで現地に行ったんだよね。
小野:農村地域に行くと都市部と格差がものすごくて、当然水道も通ってないですし、電気も通ってない場所たくさんあるんですよね。病院もない。
:それははそういう場所なの?
小野:そうですね。
冨永:電気も通ってない。
:笑顔からはそういうことわからないけれども。
冨永:そう。やっぱり、今この写真はタンザニアの写真ですけどこの赤ちゃんを抱っこしてる女性は12歳で結婚をして今28歳で10回目。この場所で出産するんですよ。これ土間ですよ。

:家?自宅の土間…
冨永:ここで一枚布敷いて本当にハサミだけで
:28歳で10回?
冨永:12歳で結婚して最初の二人の子供は亡くなっちゃったんですけど。
:毎年のように…
冨永:ほぼ毎年でしょ。もう考えただけでも…

:あ、後ろにいるのはお子さん?
冨永:お子さんたち。
:うわぁ。でも偉大な母だけど、やっぱりその母として偉大だけど、やっぱり大変。
冨永:大変だと思う。ここの女性・女の子達は月経を迎えたらもう結婚できるっていう風にされていて、若い頃にもう結婚を親が決めて。それで牛と交換で娘を嫁に出して、そこからもう本当に避妊用具もなく避妊の知識もなく、ただ単に本当に多産が良しとされているから、一生懸命彼女も産むんですよね。でもやっぱり負担って凄いじゃないですか。絶対骨粗しょう症だし。そういうのをジョイセフは家族計画として、女性に負担がかかるとか子供にも危険が及ぶとか栄養が足りないとか、そういったことを本当に草の根活動で、村々を回って教育をしている。ジョイセフエプロンってのがあって…

:これ?ジョイセフエプロン。
冨永:これ子宮の絵が書いてるんだけど。
:これ何を話してるんですか?これ男性と話しているんですか?
冨永:性教育。この村の人たちに子どもも含めて性教育。どういう風にしたら子供ができるのか。女性の体がどういう仕組みでどういう風に子供が生まれるのか。私たちがいつも昔学校で習ったような性教育をここで私たちは教育をしています。これは私がつけてるけど、持続可能な活動として、現地の人がエプロンをつけて村々を回ってやっていけるようにしています。
:そういうのは広がりがあるんですか?伝えたことで今度はその中で伝えて行こうって動きが生まれてくるんですかね。
小野:そうですね。電気もないとこなので、当然日本のようにプロジェクターとかパソコンとかないので、エプロンでどこでもできるように。
:すごい熱心に聞いてる。
冨永:すごい熱心に聞いてくれてたよね。私が恥ずかしくなっちゃうくらい(笑)
小野:このエプロン裸の感じで絵がかいてあるので。
冨永:ここにおっぱいがあってっていう形の上に紙を貼ってんだけど、ちょっと笑ってくれるかなと思ったんですよ正直。「何それつけてんの?」みたいな。でもすごい真面目に聞いてくれる。(笑)嬉しいんですけど。これも、やっぱり村々が離れてるし、村自体がすごく男尊女卑な中で男性の村のリーダーを口説いて行かないと、病院に行かないでその村での出産するのが伝統的な文化。だから、近所の人が介抱したり、お母さんが手伝ったりとかお医者さんじゃない人が手伝うわけですよね。そうじゃなくて病院に行こうよって変えていくのがすごく大変なんですよ。村のリーダーの許可がいるというか。
:それが良い事だし当たり前のことだしっていう文化の中に異文化が持ち込まれるというか。
小野:途上国の場合はそこで健康でないし、治療という選択がないので命を落とす女性がいるっていうところそこで皆さんに是非知ってほしいなと思います。
冨永:そうなんだよね。本当にちょっとしたことで救える命があるっていうことを知ってもらいたい。彼ら彼女たちのちょっとした知識で変えられることをっていうね。
:なぜ日本のジョイセフがアフリカの支援をというところがなんでだろうって素朴な疑問もあったんです。戦後の日本が経験してきた大きな知恵みたいなことを伝えていくって意味で、今必要な人たちにそれを伝えていくってことで、すごく理解できた。だから愛ちゃんもやっている活動はその延長なんだなって。良い活動ですね。
小野:ジョイセフは、ジョイセフの支援が届いた場所・地域でジョイセフがいなくなっても彼ら自身で健康、女性の健康を守り女性が亡くならないように、持続可能であることを目指しています。このツールを使って彼ら自身がが説明できるように、人材育成のところに力をいれています。今WWDがこだわっているものはサステナブルなことでしょうか?
:そうですね。WWDはファッションとビューティのビジネス誌なんですけど、ファッションもビューティもすごく生活に身近で絶対欠かせないものじゃないですか。でもそれの生い立ちをよく見るとあの実はいろんな環境や人権に負荷を大きくかけてしまっている産業だっていうことに、ようやく我々気づいた。本当に遅いんですけど。もっと去年より売ろうとか去年よりお店を出そうとかもっと成功しようって、ファッションがもともとこのステータスとか憧れをある意味刺激して、あの人が持ってないものを持ちたいとか刺激がベースにあるビジネスではあったんですけど、そうじゃないよねって。今大きく転換しないと、日本だけではなくて、この洋服を作っている人たちの生活とか環境とかも含めて変えていく姿勢を持たないと、ファッションって単にかっこいいよね素敵だよねってことだけでは、そもそも消費者にはもう届かない。若い消費者こそあの企業はどんなメッセージを持ってこれを作ってるのかと今は見ますので、ビジネスの作り手である大人たちが変わらなきゃいけないって、簡単に言うとそう思って日々やってます。ファッションの力ってすごくあって、今日のTシャツもそうですけど、例えばディオールのマリア・グラツィア・キウリっていうアーティスティックディレクターがいるんですけど、彼女がフェミニズムみたいなのにすごく力を入れてるんですね。Tシャツある日作ったと、なぜこれを作ったのって質問をした時に、この一枚があれば言葉が通じなくても会えなくてもすごく伝えることができると。この身につけられるってものの力はすごく大きいから、私はその力をちゃんと正しく使ってきたいって言っていて、すごくいいこと言ってるなと思ったんです。
冨永:私はもう本当に長いことジョイセフと一緒にパートナーとしてアンバサダー、というか、なんかもうパートナーだなって感じはするんですけど、名前変えようかそろそろ(笑)パートナーと言うか、なんだろういい名前ないかな。なんかアンバサダーだとちょっと遠い感じしてるんですよ私。
:実行委員みたいな?
冨永:そうそう。すごいコミットしてやってるから私たちは。アンバサダーじゃなくて…なんかいいよ、ジョイセフで、私が(笑)
小野:愛さんねアンバサダーでもあるんですけど、ジョイセフフレンズでもあるんです!
:ジョイセフフレンズってどういう意味ですか?
小野:マンスリーのサポーターなんです。
冨永:月額で寄付してくださってる方たちを私たちはジョイセフフレンズっていうんですけど。
小野:マンスリーで毎月毎月寄付をしてくださる。
冨永:一応ジョイセフフレンズ。ジョイセフフレンズから私は始まってる。最初にジョイセフフレンズになってアンバサダーをやらせて頂いてる。
小野:そうなんです。愛さんはきっかけが報告会に来て、マンスリーサポーターになり、そしてMODE for Charityをやり、現地に視察に行き…。
:行動の人ですね!
冨永:私はより広く皆さんに知っていただくのが役目なんじゃないかなって思ってますし、それこそ3月11日に東北の震災から10年という日を迎えるので。東北の震災の時にもジョイセフと一緒に現地を訪れたんです。6月11日かな。
小野:震災三か月たった時に釜石市に行ったんです。
冨永:一緒に行って被災された女性達のサポートをしたんですけど、日本でも活動され始めて、その時から今も続けてらっしゃるし、やっぱりもっといろんな人達に知ってもらってサポートしてもらいたいなんて思います。
小野:ジョイセフフレンズってマンスリーサポーターで寄付になるんですけれども、別に寄付はダイレクトにお金じゃなくて、Tシャツやファッションなど今は様々な商品がジョイセフを応援してくださる商品が出ています。このTシャツは3月31日まで限定販売ですけれども、大人のサイズは3800円で全額が寄付として、半分はザンビアとアフガニスタンの女性の支援に充てられます。そしてもう半分は日本を含めたホワイトリボンという女性の支援をする活動にさせていただこうと思っています。
:今本当に、特に若い女性を見ていると、単にモノを創る企業じゃなくて、どんな社会的な役割を果たしているかを考えて言葉にして伝えている企業が支持されていると思うんですね。例えばナイキと大坂なおみさんの関係性なんか見てもそうなんですけど、今日はアンダーアーマーのTシャツ着ていますが、アンダーアーマーというブランドがただ単にスポーツウェアに適したブランドっていうだけではなくて、こういった活動を支援しているブランドなんだっていうことが、独り歩きして背中を押すというか。だから広がると思うんですよ。デザインが可愛いもそうだけど、そういったブランドにお金を使いたい。消費者って買うだけじゃなくて、一緒に世の中を良くしていきたいっていう象徴だと思うので。今日この後も何するかという意味では、私自身はファッション・ビューティーの企業を多く知っている立場なので、このジョイセフっていう存在が企業と一つになることでより多くのメッセージが伝えられる場があるんだよってことを伝えていきたいし。場があるってすごい大事。ジョイセフっていう場があるから動き始めるから、その場があることを色んな企業に伝えたいなって思いました。

冨永:心強いですね。
小野:今日一日オンラインフェスで登壇いただいたサポーターの企業の商品もすべて売り上げの一部がジョイセフを通じて女性支援ということになってます。たまに女性女性って、なんで女性なんだってコメントくださる方もいらっしゃるんですけども、ぜひ皆さんに知っておいてほしいのは、このコロナ禍で世界中で最前線で感染症対策に頑張っている医療従事者の7割が女性なんですよね。私たちはそこを忘れちゃいけないって思いますし、コロナの感染対策でおわれている中、従来届けるべきセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルスや女性支援っていうのが遠のいてしまう可能性があるんです。そうすると先ほど話していたような望まない妊娠や、世界中で性被害やドメスティックバイオレンスが起きているっていう中で、望まない妊娠からの安全でない中絶が増えるんではないか。つまりそれは女性の死のリスクを高めるのではないかなとジョイセフは危惧をしているわけなんですよね。だからこそこの国際女性デーの前にオンラインフェスを私たちがやって、パートナー企業とお二方のような方々そしてメディアの協力を得ながら、こういった支援をぜひ皆さんに知ってもらいたい、活動アクションを一緒におこしてもらいたいということで今日お届けしてるんです。Tシャツだけではなくて、実はこのジュエリーもそうですし、ジョイセフのピンキーリングもありますし、コロナ禍で支援を止めないように、新たにチャリティマスクのようなものも生まれましたし、私が今はいているレギンスもそうですし、色んなプロダクツがあります。
冨永:可愛い、レギンス。
小野:そうなんです!最後にお2人にですね今日ご覧頂いてる皆さんに向けてメッセージを頂いけたらなと思います。向さんからお願いします。
:これが一番難しいんですよね。すごくプライベートなことをちょこっとだけ言うと、私は長い間不妊治療をしていて最終的に授からなかった派なんですけど、その時にすごく思ったのは、どこからが命なのかって。毎月何回も血を取ってこの細い紙に出てくる数字見て「残念ですが育てたかったです」ってなると、もう本当どこからが命って思うことも多くって。でも、改めてそのときに思ったのは今日、今が命と言いますか、お母さんが健康でいているためにはお母さんになる前の女性が健康じゃないと…そこから命はやっぱり始まっているので先ほど全ての女性にっていうことだったので、今実際それを経験してない、まだ妊娠とかを経験してない若い女性こそ、やっぱりその自分の命を大事にして健康であってほしいと思うなと。そんなメッセージをこの場をお借りしてお伝えしたいと思います。

冨永:すごい素敵なメッセージをいただきましたね。シェアしてくださってありがとうございます。
:愛ちゃんどうぞ。
冨永:ワーッ、つらいこのあと(笑)でもなんか、女性であることを誇りに思ってほしいなって思うんですよね。本当に向さんのお話の後ですけれども、やっぱり選択ができる社会であって欲しいなって。女性自身が自分で選択できる世の中に早く世界中がなってほしいなって思うんですよね。明日は国際女性デーですが、男性がいなかったら女性じゃないんですよね。女性でもなくて男性でもなくて他のジェンダーの方たちも含めて本当に1人じゃないというか、それだけで立ってることってめったにないじゃないですか、ほとんどないと思うんですよ。だからやっぱり女性デーではあるけれども、男性のことも考えられる日だなって改めて思う。なので、だからそういった意味でも何かいろんなことをみんなに感じてもらえる日になればいいなと思ってます。

小野:ありがとうございます。
:小野さん、最後ちゃんとお願いします。
小野:自分のことをまず大事にしてほしい。5年間ホワイトリボンランを続けてきましたけが、「走ろう。自分のため。誰かのために。」まずは自分のためにアクションを起こしていただきたい。さらにそれがジョイセフを通じて誰かのためにもなりますよっていうことを、今後もね、ぜひ一緒にメッセージを届けたいと思います。

国際女性デーで、ホワイトリボンオンラインフェス「Healthy Women, Healthy World」本日、富永ジョイセフ、あごめんなさい!!!
冨永:冨永ジョイセフでいいです。冨永ジョイセフにしようかな、今日から冨永ジョイセフです(笑)
小野:(気を取り直して)はい!ジョセフアンバサダー冨永愛さん、そしてWWDジャパン 向千鶴さん、本日はどうもありがとうございました!
冨永:ありがとうございました。
:ありがとうございました。

閉会式

新保:国際女性デーホワイトリボンオンラインフェス、熱い時間があっという間に過ぎていきました。パソコン、スマートフォンそしてテレビなど皆さんいろんな環境でご覧いただいたと思います。ありがとうございました。私も最後のトークをじっくりと聞かせていただきました。自分を大切にすること、そして、女性として誇りを持って生きること。それが女性、男性そして全てのジェンダーの方々をみんなを、笑顔にしていく、そういったことを感じました。ライフワークとしてジョイセフと共に活動するアンバサダーの冨永愛さん、ファッション、ビューティーを発信されているWWDジャパンの向千鶴さん、連携して生まれる新しい企画のきっかけが今日生まれた予感がしますよね。非常に楽しみです。
「Healthy Women, Healthy World」今日のオンラインフェスを通じて、あなたもホワイトリボン運動について知って感じて考えていただけるととても嬉しいです。そして共感いただけたら、ぜひ感じたままの感想とともに、今日のイベントをシェアしてください。家族、お友達、そしてSNSでもぜひ知らせてください。誰かにそのメッセージを発信するというアクション、これが大きな力になって、私たちの未来を変えていくはずです。「Healthy Women, Healthy World」あなた自身が健康に、そして世界のみんなの健康も一緒に願いましょう。明日の国際女性デーを前に、ポジティブなエネルギーを受け取ったあなた、ぜひ今日から一緒に走りだしてください。
今私が着ているこのホワイトリボンラン公式Tシャツこちらも3月末まで、ホワイトリボンランのオフィシャルホームページで販売をしています。気になった方はぜひ購入をしてください。売り上げの全額を、ザンビアとアフガニスタンの女性の健康のために役立ててまいります。定期的にサポートするようという方いらっしゃいましたら、先ほどのお話にも出てきましたジョイセフフレンズですね、ジョイセフフレンズこちらへの参加もお待ちしております。
国際女性デー ホワイトリボン オンラインフェス。最後までご覧いただきまして本当にありがとうございました。本日のMCは、フリーアナウンサーの新保友映でした。