WRUN2019 REPORT MOVIE

WHITE RIBBONとは

世界では毎日約800人の女性が妊娠・出産・中絶によって命を落としています。

このほとんどが日本であれば助かったであろう命です。

すべての女性が望むときに安全に妊娠・出産を迎えられる世界を目指して、ホワイトリボン・アライアンス(WRA 、本部:ワシントンDC)が設立されました。
現在、世界約150カ国からホワイトリボンの名のもとに活動しています。

ホワイトリボン(白いリボン)は、妊娠・出産で亡くなった女性たちの魂を悼み、その悲しみを乗り越えて明日へと希望をつなげる運動の象徴です。

WHITE RIBBON logo

WHITE RIBBON RUNとは

ホワイトリボンランは、3月8日の国際女性デーと連動させて、ジョイセフが2016年に発足したチャリティアクション。

2分に1人、妊娠や出産で女性が命を落とすこの世界を変えるために。

この現状を1人でも多くに知らせホワイトリボンの支援の輪を広げることを目的としています。

①エントリーをすると届く白い大会Tシャツを着て走る。
②ハッシュタグ付けてSNS投稿する。

国際女性デー直前に「WHITE RIBBON RUN」に参加した日本全国、世界各国のランナーがバーチャル(インターネット)で繋がって世界中にホワイトリボンのムーブメントを起こします。

エントリー費の約半額が寄附され、途上国の女性の命と健康を守る活動に使われます。

世界中が女性を讃える国際女性デーは、亡くなる女性をゼロにしたい。

なぜラン(走る)なのか?

「何より健康。そして体力。それを備えれば、あなた自身も家族の命も、そして誰かの命も守ることができる。あの娘に体力があれば…」

これは、東日本大震災の避難所で出会った60代の被災女性(娘を津波で亡くし、孫たちの保護者に)から言われた言葉。
健康と体力が、減災につながることを学びました。

災害が続く日本。
この学びを多くの人にシェアしたい。

走ることは、走る人の体だけでなく心も健康にし、自信をつけてくれます。
また、みんなで走ることで生まれる連帯感とそのパワーを体感することができます。

一生涯、健康で自立した生活を送れるよう、ホワイトリボンランを通じて、まずは「自分のために」走って自分の体、健康に向き合ってみてください。

SDGs(持続可能な開発目標)

誰ひとり取り残さない持続可能な社会を目指して。

2030年までをゴールに、国際社会が取り組む「持続可能な開発目標(SDGs)」。
そのうちのSDG3「健康と福祉」、SDG5「ジェンダー平等」、そしてSDG17 「パートナーシップ」の目標達成のアクション。
それもホワイトリボンランの目的の1つです。

世界中のすべての女性がずっと笑顔でいられますように…

ジョイセフ とは

公益財団法人ジョイセフは、世界の妊産婦と女性の命と健康を守るために活動している日本生まれの国際協力NGOです。

戦後の日本が実践してきた家族計画・母子保健の分野での経験やノウハウを途上国に移転してほしいという国際的な要望を受け、1968年に設立されました。国連、国際機関、現地NGOや地域住民と連携し、アジアやアフリカで、保健分野の人材育成、物資支援、プロジェクトを通して生活向上等の支援を行っています。2017年には第1回ジャパンSDGsアワード特別賞を受賞し、2018年に創立50周年を迎えました。